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バドミントンの完全まとめ。ルールの解説から、応用まで!

幹事は必見!バドミントン合宿を企画するにあたって必要なこと

   

近頃は暑くなり、本格的な夏になりつつ、合宿に最適なシーズンになってきましたね。日常の練習とは違い、合宿は失敗したくないものです。合宿を企画するにあたって、必要なポイントをまとめてみました。

まずは次の5つをおさえておこう

目的を決めよう

親睦を深めるための合宿なのか。強化練習をするための合宿なのか。目的が漠然したまま進めると後悔する結果になりやすくなります。例えば、親睦を深めるのが目的ならば、バーベキューが出来る宿泊施設だったり、周りに娯楽施設や観光スポットがあるか、おさえておきたいポイントが見えてきます。

おおまかな人数を決めよう

大体の人数で構わないので決めます。サークルだったら、予め大まかなスケジュールを掲示して、参加の意思がある方を確認しましょう。多少の変更は予約した後でも大丈夫です。

日程を決めよう

何泊にするか。また日程は固定なのか。期間中であれば、いつでも構わないのかなどを確認して決めましょう。夏のシーズン特に3連休は混みやすいので早めに決めておきたいところです。2~3つの候補を決めておけば、予約が取れやすくなります。

予算を決めよう

予算を決めておかないとあれよこれよと青空天井になってしまいます。制約がある中でやりくりするのも必要なスキルです。

必要な施設を検討しよう

必要な施設を検討しましょう。バドミントンに必要なコートはあるのか、何面あるのか、調べておきます。強化練習が目的なら、周りに走り込みが出来るところやトレーニング施設もあわせて調べるのもいいかもしれません。親睦が目的なら、温泉やBBQが出来るかも調べておけば、楽しい合宿になりそうですね。

予約するタイミングについて

早ければ早いほどいいです。あなたがいいなと思っている施設は、大抵皆も同じことを考えています。
シーズンになるとなおさらです。
迷っている間に他の団体の予約が入ってしまい、結果満足いく施設が取れないケースが多々あります。
悩んで施設が取れなくなるより、ある程度固まったらすぐ手配し、人数や細かい調整は予約した後でも変更できるので、まずは大まかな内容が固まったら予約しましょう。

出来れば体育館と宿泊場所は一体型の方がいい

体育館と宿泊場所は近くにあった方がよいです。参加者を移動するのに費用も時間もかかります。たとえ、歩いていける距離内であっても、幹事としては宿泊場所と体育館、2つの施設を行ったり来たりすることになります。一体型の施設なら、移動の負担が少なくなりスムーズになります。また、移動するにあたって参加者へ案内したり、打ち合わせをしたりせずに済むので、事前準備の手間もかかりません。空いた時間や労力をバドミントンに注いだ方がいいですよね!

食事メニューは充実しているか

スポーツで汗を流したあとのごはんは格別ですよね。合宿の参加者にとって、唯一の息抜きとも言えるのが食事です。美味しいと気分転換になり、明日へのモチベーションアップにもつながるはずです。
宿泊する場合は、朝・昼・晩の3色を用意する必要があります。レストランのメニューが充実している、オリジナルメニューやオプションなどを確認して、様々なスタイルに合わせてカスタマイズできるか調べておきましょう。

参加者の立場になって考えてみる

予算や時間の制約のなかで、参加者の立場になって考えてみることはとても大事なことです。参加者から「参加してよかった、次も参加したい」と言われたら、嬉しいですね。

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