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バドミントンの完全まとめ。ルールの解説から、応用まで!

バドミントンでスランプから脱出する方法

      2016/03/16

スランプから脱出方法
バドミントンをやっている方はみな直面するスランプの対処について、管理人が実践している方法について紹介します。

まず、スランプというものは何なのかを考える

スランプが大好きでたまらない人はいないでしょうが、上達するにあたって必ずぶつかる壁です。考えようによっては、スランプは一生懸命頑張っている者、極めた者だけが直面するものです。
 スランプは完璧主義者に多い傾向があります。ちょっと調子が悪かったり、ミスしたりすると失敗した原因を突き詰めるまで一晩中考えるような真面目な人は要注意です。自分が納得するまで練習するは聞こえはいいかもしれませんが、下手にしたら、負のスパイラルにはまってしまうケースが多いです。

具体的な対処方法

管理人が実践している具体的な方法は次の通りです。

  • バドミントンから離れる
  • 技術ではなく体力をつけよう
  • テクニックより基本を大事にする
  • 自分よりうまい人に教えを乞う
  • ポジティブに考える

バドミントンから離れる

調子が悪い時に、バドミントンをしてもイライラしたり、モヤモヤしたりするだけです。そうなっては、効率が悪くやっても意味がありません。ここは思い切って、バドミントンから離れることを考えましょう。
美味しいものを食べたり、旅行へ行ったり、別のスポーツをしたりして、フレッシュしましょう。

技術ではなく体力をつけよう

技術を支える根本的な部分は体力です。体力が技術を支えます。
速いフットワークが出来ても体力がなければ長続きしません。コートに突き刺さるようなスマッシュも体力がなければ、何本も打てません。体力をつけることによって、実現される幅がぐんと広がります。
筋トレや走り込み、フットワークなど基礎体力がつくものを中心にやりましょう。体力はスランプにあまり関係ないというメリットがあります。

トリックやテクニックより基本を大事にする

手先のテクニックで上手くなると思うのは間違いです。上記の話とつながっていますが、技術に対する実力が備わっていないとどうせできません。やったとしても、ミスが増えるだけです。

基礎打ちの時は、しっかり体を入れて基礎通りの動きをしましょう。ヘアピンをやる時はしっかり足を踏み込んでぶれないように打つ、スマッシュやクリアを打つ時は体をしっかり入れて、シャトルが前に持っていくように自分の動きを早くするなどなど、やらなければならないことはたくさんあります。一つ一つ意識しながら、ミスを減らすように心がけましょう。

コーチや上級者に教えを乞う

自分より上にいってる人はスランプをどう乗り越えたか、話を聞くのも一つの手です。独自の対処方法を持っているかもしれません。楽観的に考えている人もいるかもしません。そういった方々と話を聞くことによって、スランプの解決につながるヒントがもらえるかもしれませんよ。

ポジティブに考える

スランプは考えようによっては上達には欠かせないものです。上達のチャンスだと受け止めて、自分を受け止めよう。ポジティブに考えることはバドミントンにおいて、とても大事なことなので普段からポジティブに考えるように心がけよう。

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